クラウドソーシングでおすすめの仕事とは?稼ぎ方と登録すべきサイト

在宅ワークで人気のクラウドソーシング。

クラウド上、つまりインターネット上で仕事を依頼したり引き受けたりすることで直接会わずとも仕事を行うことができます。

今回はクラウドソーシングについて詳しく解説した上で実際に稼ぐにはどうすべきか、またおすすめのサイトについて紹介していきたいと思います。

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クラウドソーシングとは?

まずクラウドソーシングとは何を指すのか、具体的に何をすることなのかをおさらいしていきたいと思います。

クラウドソーシングは、仕事を仲介する上でのプロセスを指します。

インターネット上の存在する不特定多数の人から仕事の引き受け手、あるいは仕事自体を募りマッチングさせることで効率的にサービスやアイデア、コンテンツを取得します。

クラウドとは、「群衆」を指し、またソーシングとは「業務委託」を指すため、クラウドソーシングとは不特定多数の人々に業務委託を行うという意味になり、これはアウトソーシングと対比されて利用されます。

また、クラウドソーシングと同様に流行りを見せているプロセスとしてはクラウドファンディングがあり、これも不特定多数の人々からの資金を募り取得する際に利用されています。

クラウドソーシングが利用されるようになった背景として、これまで目の前にいる特定の人物にしか頼むこと、依頼することができなかったことが、インターネットの急激な発展と拡大に伴って日本全国の一度も会ったことのない人々と繋がることができるようになったことが挙げられます。

さらに、リーマンショック以後の景気回復、また人手不足が叫ばれ始めるにしたがって、効率的に仕事を依頼できる仕組みが求められ始めたことも要因として挙げられます。

そのような時代の背景からクラウドソーシングは注目を集めるようになり、さらに在宅にいながら仕事をこなして収入を得ることができる仕組みに興味をもつ個人が急速に増えたのです。

クラウドソーシングのメリットとデメリット

クラウドソーシングのメリットを挙げると以下の3点が挙げられます。

・場所を選ばない
・時間を選ばない(自分のペースで仕事ができる)
・受注までの速度が速い(営業の必要がない)

通常、個人が仕事をしようものなら、仕事をもらうために何かしらの営業活動が必要になりますが、クラウドソーシングの場合は不特定多数に仕事が依頼されており、応募すればすぐに仕事を受託できる可能性があります。

さらには、基本的には全てインターネットを介してのやりとりとなるため在宅ワークで仕事を完結することも可能であり、場所に寄らないことが大きな特徴です。

またフルタイムで働く必要はなく、自分のペースで仕事を進めていくことができるため、パートタイマーとして働くことも可能です。

このように、自分のペースや順序によって仕事を進められる上、営業活動など仕事をこなす上で大きな障害となることが不要であることは、クラウドソーシングの大きなメリットだと言えます。

では反対にクラウドソーシングのデメリットについても挙げていきます。

・経験や実績に応じて受注が決まるため未経験では受注しにくい
・コミュニケーションが円滑に進まないケースではトラブルになる可能性が高い
・自分の思うように仕事はできない

クラウドソーシングは基本的に業務委託という雇用になるために、自分のスキルや経験、実績を評価してもらうことで仕事を委託してもらいます。

依頼者は顔や経験が分からないため実績で評価を行うしかなく、経験が浅い場合には見送られる可能性が非常に高くなります。

そのため、基本的には専門家でなければ受注は難しく、未経験者でできる仕事はほとんどないため誰もが気軽に取り組むことはできません。

また、コミュニケーションは全てインターネット上でのやり取りになる場合には、依頼者の意図を完全に汲んだ上で仕事を行うことが難しいため、認識齟齬がたびたび発生します。

単価の低い細かな案件であればさほど被害は大きくなりませんが、それなりに単価の高い開発案件ともなると、仕様通りになっていないことでトラブルに発展する可能性があります。

その場合は、納品後もたびたび修正を要求されたり、または完全な納品とみなされないケースもあるために注意が必要です。

最後に、クラウドソーシングでは自分のスキルの向上や知識の向上は基本的に見込むことはできません。

今自分が持っている知識、スキル内で仕事をこなしていくことになるために、自分が望む仕事や未経験の領域は望めないため、成長は望まない覚悟で仕事をこなしていく必要があります。

以上のように、クラウドソーシングでは、メリットも多数ある一方でデメリットも存在するため、自分の状況を鑑みた上でメリットが大きい場合にやることをおすすめします。

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クラウドソーシングでおすすめの仕事

クラウドソーシングで行える仕事はいくつもありますが、中でもおすすめの仕事は以下の4つです。

・プログラミングの仕事
・ライターの仕事
・データ入力の仕事
・イラストの仕事

この4つの仕事がおすすめの理由としては、まず仕事の依頼件数が多いことが挙げられます。

不特定多数に多くの依頼があるものの、やはり数多くなければなかなか受注することができません。

ニッチなスキル、実績では、仕事自体の件数が少ないと定期的に仕事を受注できないため、常に安定して依頼のある仕事が望ましいでしょう。

プログラミングの仕事は、どの会社もエンジニアが足りていないために常に仕事が顕在化している状況です。

特に、JavaやKotlin、ScalaなどのJVM系言語を扱える場合には、希少性も高いためにITベンチャー企業からの依頼も受けやすく需要が高い状況であり、この傾向は今後もしばらく続いていくでしょう。

その他にも、一般的なHTML、Java script、CSSを扱うことができればWebサイトの作成依頼をこなすことができるため、十分依頼に対応することができるでしょう。

ライターの仕事は、単価こそプログラミングの仕事よりも低いものの、常に多くの案件が掲載されているためにこちらもおすすめです。

現在では、Webメディアが多く、そのほとんどが外部ライターを活用した上で記事を掲載しているために、クラウドソーシングでの依頼が常に顕在化しています。

自分が詳しい分野であれば、比較的容易に仕事をこなしていくことができるため、安定して仕事を受注して収入を上げていくことが可能です。

データ入力もライター同様に常に仕事の依頼が顕在化しています。

こちらもWebメディアが多いことでデータを集める依頼者がかなり増えていることが背景にあります。

基本的には、得意な分野がなくとも自力で調べればデータを入力していくことができるため、クラウドソーシングの中でも未経験者が一番取り組みやすい仕事と言えます。

最後に、イラストの仕事ですが、こちらもエンジニアの不足と同じく、デザイナーが不足していることで多くの依頼が常に掲載されている状況にあります。

イラストといっても、例えばポスターやチラシのイラスト作成から、Webサイトに貼付するバナーのイラスト作成、Webサイトのイラスト作成まで様々あり、イラスト作成の経験や実績があれば安定して仕事を受注していくことができるでしょう。

クラウドソーシングでプログラミング

クラウドソーシングにおけるプログラミング業務の仕事内容は、大別するとWebアプリケーション作成のための「フロントエンド開発」「バックエンド開発」に分けられます。

フロントエンドは、HTMLやJavaScript、CSSなどの言語を活用し、ユーザーが直接目で見て触れる部分のシステム開発を担います。

所謂Webデザイナーとして活躍している方が得意としていることが多い領域です。

またバックエンドはRubyやJava、Scalaなどサーバーで動作するシステム開発を担います。

例えば、Webサイトで検索を行ったり、買い物を行う際に入力された動作を受け取った上で正しく期待通りの処理を返すプログラムを作成します。

クラウドソーシングでプログラミングをするのに必要なレベル

プログラミング業務は、システム開発が1人でこなせる知識、スキルがあることが前提となる上、依頼者が求める言語、システム構成を把握した上で作業ができなければ行うことが難しい仕事です。

そのため求められるレベルとしては、フロントエンド、もしくはバックエンドで何かしらの言語を習得しており、システム開発が行えることが最低限の条件です。

求められるレベルが高い分、単価は相応に高い傾向にあるため、開発が行えるだけのスキルを有している場合にはおすすめの仕事と言えます。

言語習得にもレベル差があるため、これから習得しクラウドソーシングで仕事を考えている場合には以下を参考にしてみてください。


※本表はあくまで私のこれまでの経験を元に作成しております

習得難易度の高い言語ほど、希少性が高いことは事実である一方で、依頼者側も成果物を扱うことができないためにクラウドソーシングではあまり需要がありません。

クラウドソーシングでプログラミング業務を仕事にするのであれば、フロントエンドのスキルに加えてバックエンドではJavaを習得していることが、一番バランスが良いと考えられます。

クラウドソーシングでプログラミングは稼げる?

プログラミング業務は、基本的に誰でもできるわけではなく、相応のスキルを習得していなければならないことを前章でお話しました。

基本的にシステム開発業務は一朝一夕で行える仕事ではないため、期間も長く、比例して1案件あたりの単価も高くなる傾向にあります。

単価の高い案件では1度の仕事で約100万円にも及ぶ案件もあるために、クライアントから安定して仕事をもらうことができさえすればクラウドソーシングの収入のみで生計を立てることも十分に可能です。

しかし、クライアントとのコミュニケーションが円滑に進まなかったり、開発に思ったよりも時間が掛かったりすると、その分月々の収入がっていくことになります。

また、クライアントの求める品質で成果物が納品されないと厳しい評価を下されかねず、その場合は継続して仕事を受注しにくくなるため、スキルを身に付けて入れさえすれば必ずしも稼げるわけではありません。

単価は高く需要もあるために稼いでいくことはもちろん可能である一方で、自分の仕事の進め方や質も同時に求められることは覚えておく必要があるでしょう。

クラウドソーシングでライター

クラウドソーシングにおけるライター業務は、クライアントの求める品質でWeb記事を作成する仕事内容です。

インターネットでは様々な情報が溢れていますが、品質が低い記事や信ぴょう性に乏しい記事ほどGoogleなどの検索エンジンから評価されないために品質の高い記事を大量に作成していくことが肝となります。

そこで、どの企業もコストを抑えた上で品質の高い記事を量産すべく、クラウドソーシングを活用してライターを募っているため、現在では常に多くの依頼がある状況です。

ライティングはクラウドソーシングの中でも初心者でも取り組みやすい仕事の1つではあるものの、品質の高い記事を作成するためには相応の知識や記事を構成する文章力が必要となります。

クラウドソーシングで掲載されているライター案件のジャンル

クラウドソーシングで掲載されている案件の中には様々なジャンルの依頼がありますが、共通していることは、「需要の多いジャンル」であるという点です。

記事作成を依頼しているクライアントも、ビジネスとしてWeb記事作成を依頼しているため、読まれる記事の作成を依頼しています。

読まれる記事とは、すなわち世間から関心の高いジャンルである必要があり、需要の多いジャンルであるということになります。

例えば、最もオーソドックスな例でいえば「クレジットカード」や「仕事情報」「引っ越しの情報」「中古車の情報」などは需要が多く読まれる記事の代表格と言えます。

このように、クラウドソーシングで依頼されるライター案件は、読まれる記事の作成が大前提となっているために、世間から常に関心の高いジャンルに詳しいほど有利となります。

では実際にどんなジャンルでライティングを行うべきか、調べるためには以下の方法が良いでしょう。

1:ランサーズ、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで掲載案件の多いジャンルを確認する
2:本屋で本の種類が多いジャンルを確認する

まず1点目に、実際に掲載されている案件から比較的数の多いジャンルを確認する方法があります。

クラウドソーシングのサイトとして有名なクラウドワークスを覗けば、おおよその傾向が掴むことができます。

次に、本屋に足を運びジャンルを確認する方法があります。

本は、世間の関心と密接に連動しており、関心の高いジャンルほど多くの種類で本が出版されています。

例えば、不動産や仕事、食事などあらゆる角度から本が出版されていますし、これは関心の高さを反映しているのです。

このように、実際に自分が身に付けるべきジャンルの情報を調査し知識を身に付けることでライターとして活動していくことができるようになるでしょう。

クラウドソーシングでライターは稼げる?

クラウドソーシングでライターの仕事は単価が低く、記事を大量に書かなければ稼げない傾向が強いです。

しかし、一度クライアントから認められれば一気に単価を上げることも可能である他、実績がついてくれば最初から高単価で依頼されることも可能となります。

ライターの仕事は、1文字あたりの単価で決められており、最初はだいたいのケースで1文字0.1円~0.5円ほどの案件しか受注することができないでしょう。

経験を積み、ジャンルに詳しかったり、また実績があるライターであれば、高いケース1文字6円というライターもいるために、格段に収入を跳ね上げることができるようになります。

このくらいの単価であれば、月に数十万という単位で収入を上げることも可能となります。

ライターで稼げるようになるには、ライティングの質を磨き、しっかりと成果物を認めてもらい続けるしか方法はないものの、地道に続けて積み上げることができれば誰でも稼げるようになる可能性が高いと言えます。

クラウドソーシングでデータ入力

クラウドソーシングにおけるデータ入力業務は、クライアントが提示したテーマやリストに従って、データを入力し続ける仕事内容になります。

仕事のやり方、進め方が単純明快であるため、この仕事はライター業務よりも初心者が取り組みやすいクラウドソーシングの1つと言えます。

ただし、初心者に取り組みやすいほど、誰でも行える仕事となっていくために、単価が安い傾向にあります。

しっかりと計算してお金を稼ぎたい方は他のバイトをこなすほうが無難かもしれません。

また、データ入力業務に関しても、ライター業務と同様に、クライアントとなる企業は質の高い情報を入手した上で質の高い記事やその他のコンテンツを作成したいといった背景があります。

そのため、コストを抑えた上で質の高い情報を大量に集めるべくクラウドソーシングのサイトには多くの案件が掲載されています。

クラウドソーシングでデータ入力の仕事はスマホでできるのか?

データ入力の仕事はクライアントの要望にそってデータを集めるため、Web上で検索し調べる作業が必要になりますが、案件によってはパソコンだけでなくスマホでも可能です。

実際にランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサイトにも掲載されており、普段からパソコンよりもスマホのほうがやりやすい場合にはスマホの良いでしょう。

しかし、スマホで行える案件は極めて単価が低い傾向にあるために、それを承知した上で取り組まなければ、無駄に時間を過ごしてしまいかねないために注意が必要です。

・パソコンよりもスマホの操作のほうが慣れている
・特定のジャンルでデータ入力に必要な知識がない(誰でも行える案件を希望)
・纏まった時間を取れないため単価よりも隙間時間にコツコツできる作業がしたい

上記のような事情がある場合にはパソコンよりもスマホで作業するほうが希望通りに仕事をこなしていくことができるでしょう。

スマホで行えるデータ入力業務は、クラウドソーシングサイトで探すよりも、以下のサービスを活用する方が手っ取り早く探すことができます。


【スマホワーク専用サービス】
dジョブスマホワーク

【概要】
株式会社ドコモが運営する日本最大級のスマホワーク専用サイト。常時約2,000件のスマホワーク案件を掲載している。データ入力の案件も多数掲載されており、スマホでデータ入力の仕事がしたい場合におすすめ。


このサービスについて、具体的な概要や評判を以下の記事で記載しているため、気になる方はご覧ください。

dジョブスマホワークについて詳しく知りたい方はこちらから

また、もしも月あたりの収入を少しでも増やしたい方は、スマホよりもパソコンで作業することをおすすめします。

クラウドソーシングでデータ入力の例は?

データ入力の仕事は、案件によって様々ですが、例を挙げると以下のような仕事内容のものがあります。


【データ入力案件の例1】
画像に書いてあるデータの打ち込み、40,000字

【報酬】
682円

【難易度】
★☆☆☆☆
【対象】
クラウドソーシング初級者


こちらは予めクライアント側で用意されている画像を指定されたシステムにひたすら打ち込む仕事です。

スマホではできず、パソコン限定ではあるものの、画像を読み取ってひたすら入力するだけですので、データ入力の仕事が初めてであったとしても行うことできます。

ただし、作業が簡単である分、成果物の品質は厳しく見られるためミスなくきっちりと仕事をこなしていくことが求められます。


【データ入力案件の例2】
映画・ドラマ・アニメの情報とTwitterの口コミ、感想をフォーマットに沿って入力

【報酬】
70円/件

【難易度】
★★☆☆☆

【対象】
クラウドソーシング中級者


こちらは、先ほどとは少し異なり、自分で情報を調べてデータを入力していくことが求められます。

そのため、情報の検索能力に加えて、映画やドラマなどの知識が必要になるために、誰でもすぐにできるわけではありません。

慣れたり、知識を身に付けるまで時間が掛かるため中級者向けの案件と言えます。


【データ入力案件の例3】
(スマホ案件)タイピングジョブ:dジョブスマホワーク掲載

【報酬】
1円/件

【難易度】
★☆☆☆☆

【対象】
クラウドソーシング初級所(スマホ希望者)


最後に挙げるのは、スマホでデータ入力を行いたい方の案件例です。

dジョブスマホワークに掲載されている案件で「タイピングジョブ」という案件があり、この案件は全てスマホで完結させることが可能となっています。

こちらの案件については、以下の記事に詳細に纏めているため、詳しく知りたい方は一度ご覧ください。

dジョブスマホワークのタイピングジョブでデータ入力したい方はこちらを参照

クラウドソーシングでデータ入力は稼げる?

繰り返しになりますが、データ入力は仕事のやり方そのものが単純であるために難易度は低く、他のクラウドソーシングの仕事と比較するとハードルが低い仕事と言えるでしょう。

では実際に稼ぐことができるのか?になりますが、結論から話すと、何らかしらのジャンルにおける知識を持っていたり、データ入力業務における経験がないと費用対効果は非常に悪くなってしまいます。

前章のデータ入力業務における例では、3パターンの例を挙げました。

その中で初級者向けの仕事では、基本的に単価が低く、稼ぐには相応の数をこなす必要があります。

また単価の高い中級者向けのデータ入力業務でも、入力すべきデータを自分で検索しなければならないため、相応の時間が掛かってしまいます。

そうなると結局は時間に対する収入が釣り合わなくなる可能性が高くなりあまり稼ぐことはできません。

この時、それぞれの難易度別に大事なことは以下のようになります。


【初級者向けデータ入力業務】
・1件あたりのデータ入力スピード(作業に慣れること)
・データ入力の精度

【中級者向けデータ入力業務】
・案件のジャンル理解度
・データ調査スピード


上記を改善できれば、例え社会人経験のない学生であったとしても稼いでいくことができるようになりますが、途中で挫けてしまったり、または改善に時間が掛かってしまうと稼いでいくことは難しいでしょう。

未経験者でデータ入力の仕事を始める場合はどのような点に気を付ければ良いのか、どのように求人を探せば良いのかについては以下の記事で纏めていますので参考にしてみてください。

未経験でデータ入力の仕事を在宅で始める場合の稼ぎ方、始め方についてはこちらから

クラウドソーシングでイラスト

クラウドソーシングではイラスト作成などのデザイン業務も多く掲載されています。

仕事内容は、Webページに誘導するためのバナーイラスト作成や、YouTubeで利用される漫画のイラスト作成、会社のロゴ作成など様々です。

漫画アプリの台頭やYouTubeの人気の高まりによってイラスト作成のニーズも比例して高まっており、コストを抑えて品質の良いイラストを作成すべくクラウドソーシングサイトには多くの依頼が掲載されている状況です。

クラウドソーシングでイラストはコンペ?

イラスト作成業務に多いのがコンペ形式での応募です。

案件を依頼しているクライアントは、できるだけ低コストで品質の良い、即ち自分のイメージに近いイラストを作成したいと考えているため、期間を定めて様々な候補者から依頼を募ります。

そのため、ただ応募しても確実に受注できるわけでなく、仕事をするにはコンペで他の応募者よりも良いイラストを作成して提案しなければなりません。

コンペで仕事を勝ち取るにはポイントがあります。

それは、「如何にクライアントのニーズを満たした提案ができるか」ということです。

漫画であろうとバナーであろうとロゴであろうと、クライアントは自分の事業を通じて誰かに価値を届けたいと考えています。

クライアントは誰に価値を届けたいと感じているのか、どのように表現すれば価値が届くのかを考えた上でイラストに落とし込むことが求められます。

例えば、20代の男性向け漫画のイラスト作成案件があるとします。


・20代男性のどのようなニーズに対応する漫画か?
→若手会社員のキャリアへの葛藤を描く漫画。社会、会社の歯車として生き辛さを感じている若手が苦悩し、葛藤しながらも自分らしく壁を乗り越えていくリアルな実態を描いている漫画。

・ニーズを満たす要素(価値)はどの部分か?
→共感性と踏み出す勇気。日常の何気ない1コマをリアルに表現することで共感を生み、その1コマ1コマで自分の想いや信念を持って行動する勇気で現実は変わっていくことを価値として伝える

・価値はどのように表現すれば伝わるのか?
→価値の部分を簡単な読み切り漫画(4コマ等)で表現する。一番オーソドックスなリアルな社会の現実を描き、主人公が変わっていく様を見せる


上記のように、一連の流れを考えてストーリーをイメージしイラストを作成していくことが重要であり、説明を添えてイラスト作成意図をクライアントに伝えることができれば自ずと仕事を獲得できる可能性が高まっていくでしょう。

逆にこれができないと、単に要件のみを満たす提案になってしまい、クライアントの期待を超えることが難しいためあまり仕事を獲得できないことが続いてしまうかもしれません。

クラウドソーシングでイラスト作成は稼げる?

イラスト作成の仕事は、誰でもできるわけでなく、イラスト作成に慣れていたり、ニーズを汲み取って表現できるセンスがなければ行えない仕事です。

そのため、ライター業務やデータ入力業務とは異なり単価も高めに設定されています。

案件によっては、月に50万円~100万円を稼ぐことも不可能ではなく、副業としても十分な収入を稼ぐことができますし、またフリーランスのように本業として稼いでいくことも十分可能と言えるでしょう。

しかし逆に、初心者でイラスト作成経験がない場合にはこの仕事をこなしていくことはほとんど不可能と言えるでしょう。

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クラウドソーシングでおすすめのサイト

現時点では、クラウドソーシングを行うには、大手のインターネットサービスを活用する方法が一番手っ取り早いでしょう。

有名なサイトとして以下の2つを抑えておくことで今まで紹介した仕事は全て確認できるようになります。

クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」

クラウドワークスのメリットは、クラウドソーシングサイトとして日本最大級のサービスあり、信頼性も高く初心者から上級者まで幅広く案件に対応している使い勝手の良さが挙げられます。

クラウドソーシングの仕事を探す際には、まず抑えておくべきサービスと言えるでしょう。

デメリットは、システム利用手数料が高いことが挙げられます。

利用しやすい反面、仕事をしても多くの手数料が差し引かれてしまうため、そこが唯一のデメリットです。

クラウドソーシングサイト「ランサーズ」

ランサーズのメリットは、クラウドワークスと同様にクラウドソーシングサイトの草分け的な存在のサービスであり、こちらも信頼性の高さが挙げられます。

最大の特徴は、クラウドワークスと比較してシステム利用手数料が安く、売上を多く確保できることであり評判の良い点です。

在宅ワークからプロジェクト形式の作業まで案件の種類は豊富で、仕事が探しやすいところも特徴です。

デメリットを挙げるとすれば、規模や使い勝手の良さが多少クラウドワークスに劣る点ですが、さほど差がないことからあまり大きなデメリットはないと言えるでしょう。

クラウドソーシングサイト「ランサーズ」の登録方法は?

ランサーズの登録方法は極めて簡単で、案件を受託して仕事を行うワーカーであれば、1分もあれば登録を完了し仕事探しができるようになります。

GoogleでもYahooでも、使い慣れたWebブラウザより「ランサーズ」で検索を行い、インターネット上で検索を行えばランサーズのサービスにすぐに辿り着くことができます。

登録自体は簡単で何も問題にはならないと思いますが、1つだけ忘れてはならないことがプロフィールとポートフォリオの登録です。

個人で仕事をするということは、フリーランスで自分を売り込んで収入を立てていくことと同じです。

そのため、仕事をもらう上では自分がどんな人物でどんな仕事が得意なのか、そして今までにどんな実績があるのかを説明することが最も重要になります。

プロフィールを登録しないことは、例えるならば会社説明や事業内容が説明されていない法人と同じであり、そのような得体のしれない会社には発注ができないことと同義です。

そのような状況で応募をしても、依頼者はどんな人物から応募があったのか判断できないため仕事に繋がらないでしょう。

クラウドソーシングサイト「ランサーズ」の使い方は?

クラウドソーシングサイトは、ランサーズもクラウドワークスも登録は簡単で、仕事の検索時や進める時など、直感的に操作していくことができます。

一点だけ注意すべきこととしては源泉徴収への対応です。

源泉徴収とは、案件をランサーズで依頼しているクライアントが、予め報酬から収めるべき税金(所得税)を差し引き支払う制度のことを指します。

仕事によって、源泉徴収が必要な案件とそうでない案件に分かれており、以下に該当する案件については源泉徴収されて支払われているために覚えておく必要があります。


・原稿料、講演料、デザイン料等
・弁護士や司法書士への報酬
・社会保険診療報酬支払基金が払う診療報酬
・プロ野球選手やモデル等に支払う報酬
・芸能人やプロダクション等を営む個人へ支払う報酬
・宴会接待等、コンパニオンへ支払う報酬
・一時的に支払う契約金
・広告宣伝のための賞金や競馬の賞金


ランサーズで挙げれば、上記1つ目の原稿料やデザイン料がメインで該当する項目になりますが、このうち、システム開発(コーディングが必要とされる作業)については該当しません。

また、ライティングやデザインの仕事であっても、5万円を超えない場合は源泉徴収が必要とならないためこれも覚えておくと良いでしょう。

もしも万が一、源泉徴収しなければならない案件と不要な案件を区別せずそのまま確定申告してしまうと、二重に所得税を支払ってしまう可能性が高くなってしまいます。

源泉徴収はクライアント側で調整して行うことになりますが、もしもクライアント側が認識していかなったり漏れていたりすると、こちら側で認識しておく必要があるためです。

そうならないためには、案件ごとに源泉徴収対象であるか否かを把握することで未然に二重支払いのリスクを防ぐことが重要となります。

また、ランサーズでは仕事を完了した後にクライアントから報酬を受け取ることができる仕組みになっていますが、ランサーズ自体が報酬に対する源泉徴収対応はしてくれません。

実際にランサーズ上で源泉徴収対象案件および源泉徴収額を確認する方法は以下の手順を踏むことで確認することができます。

1:画面左部「メニュー」の「支払い管理」を押下する

2:タブ上の「源泉徴収一覧」を押下する

3:今月の「源泉徴収対象案件」と「源泉徴収額」を確認する

上記のプロセスを経て源泉徴収額を確認した上で、確定申告を行えばいいだけですので、プロセスとしては非常にシンプルです。

忘れてしまうことで無駄に税金を取られてしまい、後から気付いてもトラブルの元になりかねないため、しっかりと確認してから望みましょう。

万が一トラブルになった際や退会の必要に迫られた際には、問い合わせよりランサーズを仲介して行うことも検討してみるのが良いでしょう。

クラウドソーシングでおすすめのスキル

クラウドソーシングを行うには、自分がどの仕事をこなすことで稼ぐのかを決めることが重要となります。

そのためには、どんな仕事でもスキルを身に付ける必要がありますが、身に付けるべきスキルを間違うと無駄な時間を過ごしてしまいます。

そこで、これからクラウドソーシングを考えている場合には、条件に合わせて以下のスキルを身に付けることをおすすめします。


【属性①】
・時間とお金に余裕がなくスキルを身に付ける時間がない
・特定のジャンルに興味、関心がある
・1週間のうち纏まった時間を数日は確保できる

【おすすめのスキル】
・ライティングスキル

【理由】
・特定の関心毎に興味があるため、記事を作成する上で武器となりやすい
・時間とお金を掛けずとも、ライティング案件をこなしていくことでスキルを身に付けることができる
・まとまった時間を確保できれば定期的にその時間で作業し納品することができる



【属性②】
・時間とお金に多少余裕があるためスキル習得のためにある程度の投資が可能
・難しいことは分からないがモノづくりが好き
・1週間のうち纏まった時間を数日は確保できる

【おすすめのスキル】
・Webデザイン

【理由】
・多少の投資が行えるため、HTMLやCSS、JavaScriptを始めとしたWebデザインの基礎スキルを身に付けることができる
・JavaやScalaなど、サーバーサイドは難しいものの、HTMLなら初心者でも身に付けやすく、モノづくりが好きならば最適
・時間が確保できればモノづくり(Webサイト作成など)に没頭すること可能



【属性③】
・時間とお金に余裕がなくスキルを身に付ける時間がない
・特定のジャンルに興味、関心がない
・1週間のうち纏まった時間を数日が確保できるわけでない

【おすすめスキル】
・初級者向けのデータ入力スキル(パソコンでの単純作業やスマホワーク)

【理由】
・時間もお金も興味関心もないため、誰でもできる可能性の高いスキルとして初級者向けのデータ入力スキルが挙げられる


この他にも今まで紹介したプログラミング、イラスト作成などのスキルがありますが、これらは習得難易度が高いため、経験がなくこれからスキル習得を目指す場合にはおすすめしません。

勉強したからといってスキルが身に付くとは限らず、また多少できたとして仕事が貰える可能性も低いためです。

過去にどこかで勉強したことがある場合には再度チャレンジしても良いかもしれませんが、そういった事情がない場合には他のスキル習得をおすすめします。

クラウドソーシングで最もおすすめなのは主婦

クラウドソーシングは、副業ができるだけのスキルを持ち合わせている人であれば、社会人でも主婦でも、学生でも仕事を行い稼ぐことができます。

しかし、クライアントのニーズとして高いのは主婦であり、現時点でクラウドソーシングは主婦に最もおすすめと言えそうです。

案件を依頼するクライアントとしては、早く、安く、円滑に、品質の高い成果物の確保を最も望んでいます。

サラリーマンや学生は早さや品質の高さが主婦より劣る傾向にある可能性が高くなるために、主婦よりもニーズが低いと考えられます。

ただ、これはあくまでも傾向としての話であるため、クラウドソーシングで稼げるスキルを持っている場合には、積極的にやってみることをおすすめします。

クラウドソーシングは初心者でも可能

クラウドソーシングで仕事をする上では、業務委託として仕事をこなすために、必ず何かしらのスキルを持っていなければ行うことはできません。

しかし、依頼されている案件の中には、初級者向けのデータ入力業務のように、最初にスキルを持ち合わせていなくとも受託できる仕事もあります。

そのため、全くの初心者であってもクラウドソーシングをすることは可能と言えるでしょう。

ただし、その場その場で将来性なく仕事をこなしていても、お金はあまり増えていきません。

自分の状況を踏まえて身に付けるべきスキルを選定した上で臨んでいかなければ効率良くクラウドソーシングで稼ぐことはできないでしょう。