dジョブスマホワークでタイピング？やってみた結果と稼ぐポイント

今回は、dジョブスマホワークで人気のタイピングの仕事について解説します。

タイピングといっても、あくまでスマホワークで行えるタイピングであり、パソコンを使わなければならない仕事はありません。

どんな初心者でも気軽に行える仕事ですが、見つけ方や仕事内容を誤解していると気付かないケースもあるため、しっかりと把握した上で仕事に臨む必要があります。

dジョブスマホワークにおけるタイピングの仕事とは

まずは、dジョブスマホワークにおいて、タイピングの仕事は具体的にどんな仕事であるのかご紹介していきたいと思います。

dジョブスマホワークでのタイピングのお仕事は、「タイピングジョブ」として掲載されています。

概要としては、スマホで簡単な文字の入力、または画面選択によるタップをひたすら繰り返すことが主な仕事です。

基本的には、一切頭を使う仕事ではなく、時間さえあれば誰でもこなせることが大きなメリットです。

コツコツと空いた時間でこなすことができれば、その分dポイントを得ることができるため、毎日多少纏まった時間がある方には向いているかもしれません。

この案件は絞込検索を行わなければなかなか表示されないため、「タイピングジョブ」のラベルである「データ入力」のラベルで絞込を行うことで簡単に見つける必要があります。

クラウドワークスの仕事が多いデータ入力の案件の中でも、dジョブ事務局が主催する案件として掲載されており、dポイント稼ぎが行いやすい案件の１つです。

タイピングジョブの仕事内容

このお仕事は、一見すると目安時間が5分で獲得できるポイントは1ポイントと表示されており、簡単なアンケートのような仕事のように見受けられますが、実際の仕事内容とポイントが獲得できるまでの基準は大きく異なります。

仕事をこなしていく上でやり方は大きく２種類あります。

１：選択型のタイピングジョブ
２：入力型のタイピングジョブ

まず、選択型のタイピングジョブは画面に表示された文字列が、何に該当するのか、正しい項目を選択していくことを繰り返すタイピングジョブです。

例えば以下の様な形です。

この表示されたワードの場合、選択すべき項目は「会社名/団体名」となります。

もう１例ご紹介します。

この場合に選択すべきは「会社名/団体名」「氏名」「部署名/役職名」「TEL」の４つを選択することになります。

このように、次々に表示されるワードに該当する項目を選択していくことをこなしていくお仕事になります。

次に入力型のタイピングジョブは、画面に表示されたワードをその通りに入力するお仕事になります。

こちらも例を示します。

上記のように表示された場合には、入力項目欄に表示されたワードをそのまま入力します。

つまり、「株式会社副業・兼業.com」と入力して、「次へ」のボタンを押すことでお仕事完了です。

基本的に表示されるワードはスマホでも入力可能な１文であり、表示されたワードをそのまま書くだけですので、さくさくと進めることができますが、入力型のタイピングジョブの場合、読むことが困難な表示ワードが表示されることがあります。

例えば、中国語で表示されていたり、表示ワードの読解が困難であったり、その場合には入力したくても入力できません。

このようなケースに遭遇した場合は、「スキップ」を選択することで入力できる表示ワードを探す必要があります。

タイピングジョブの報酬体系

タイピングジョブには選択型と入力型の２つがありますが、どちらをこなしても報酬は以下のように設定されています。

つまり、dポイントを獲得するにはタイピングジョブで最低100回は仕事をこなすことが求められます。

また100回こなしたとしても入力が誤っていたり選択項目に不備がある場合は認められないために、ミスが続くと100回以上のタイピングジョブをこなす必要があることになります。

dジョブスマホワークでタイピングジョブをやってみた結果

dジョブスマホワークにおける誰でも行えるタイピングジョブのお仕事が基本的にスマホで行え、その上で誰でもできることは分かったのですが、実際にどれくらいの時間で何ポイント獲得できるのか気になるところかと思います。

次にタイピングジョブを実際に私がやってみた結果をご紹介します。

結果として、30分やってみて1ポイントもdポイントを獲得できませんでした。

その主な理由は２つあります。

１：無限にタイピングジョブができるわけではない
２：解読不能な表示ワードが多い

まず、理由の１つ目ですが、タイピングジョブは基本的に無限に用意されているわけではなく、その時存在しているジョブがあればこなせるシステムになっています。

なので、数問のタイピングジョブをこなすと、「ただいま選択ワーク/入力ワークの仕事がありません」と表示され、時間が空いていたとしても仕事をこなすことができません。

しばらく時間が経過しなければタイピングジョブが復活することはなく、すぐに復活してもまた数問こなすと同様の現象に至ってしまうため、30分でスムーズに案件をこなしていくことができなかったことが大きな要因として挙げられます。

次に２つ目の理由ですが、タイピングジョブの案件があったとしても正解できなければ仕事をこなしたことにはならないのですが、タイピングジョブは外国語が表示されたり、どこの画像かも分からないような解読不能の文字が表示されたりと、おおよそこなすことができない場合が割と多いです。

その場合はスキップするしかなく、またスキップすると仕事がなくなってしまい、これもスムーズに仕事をこなすことができない大きな要因でした。

以上のように、誰でも簡単に隙間時間でコツコツとこなせる仕事として、タイピングジョブは効果的ではあるのですが、時間を掛けても割とポイントを獲得できないためあまり効率的とは言えないというのが、私がやってみた感想です。

もしも簡単なアンケートの案件があるのであれば、まずはそのお仕事から始めてdポイントを獲得する方が無難と言えるかもしれません。

また、dジョブ スマホワークに掲載されているアンケート以外にも、アンケートモニターでスキマ時間に効率的に稼げるサービスが存在します。

効率的にアンケートに回答していくことで月に2万～3万は稼げるアンケートモニターは上記の記事で紹介しています。

dジョブ スマホワークで掲載されているアンケートと併せて活用していくことで、スマホだけでも月に数万円の収入を手にすることができるでしょう。

タイピングジョブのキャンペーン

dジョブスマホワークではタイピングジョブのお仕事でキャンペーンを開催していることがあります。

例えば私がやってみた2019年9月現在では、以下のようなキャンペーンが開催されています。

そのため、入力型のタイピングジョブをこなすよりも選択型のタイピングジョブをこなす方が効果的であり、さらにボーナスポイントがもらえる順位に毎日辿り着ければ各段にdポイントを獲得しやすくなるでしょう。