副業でゲームの実況は稼げる?始め方と稼ぐためのポイント

ゲームは今や単なる遊びではなく、オリンピックでもスポーツとしてゲーム競技が検討されるなど、その市場の拡大が世界的に注目を集めています。

プロゲーマーなる人たちも世の中に出始め、職業として認知されるなど、ゲームを取り巻く環境が急激に変わってきました。

また、その流れに乗るように、プロでなくとも普段からゲームをやっている人がインターネット上にその動画をアップロードし実況することで収益を上げる人も出始めておりゲームでお金を稼ぐことが当たり前になってきました。

普段、サラリーマンやOLとして働いている人であっても例外ではなく、副業という形でゲームの実況プレイ動画をネット上にアップロードし収益を上げることが可能です。

そこで本日は、実際にゲームで稼げるものなのか、どんなゲームでどのように稼ぐのか、実際の手順や考え方、収益額をシミュレーションしながらご紹介していきたいと思います。

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ゲーム実況による副業とは?

実際にゲームの注目度が世界的に高くなっているといっても、ゲームでどのようにしてお金を稼ぐことができるのか、疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

ゲームと聞くと、格闘ゲームがめちゃくちゃ強いなど普通の人が持っていないスキルを有していたり、攻略が難しいゲームで簡単に行える裏ワザを知っていたり、何か特別なモノがないことにはゲームの実況で稼ぐことなど不可能なように思えます。

そう考えると、わざわざゲームで副業を行わなくとも、ウーバーイーツを始めとする単発で行えるバイトやネットでの副業を行ったり、iPhoneやアンドロイドなどスマホを活用し在宅でできるアンケート回答やプログラミング等の内職を行うほうが効率的に稼いでいくことができるとも考えられます。

しかし、これらの副業は、働いたその時しかお金を稼ぐことができません。

言い換えれば働いた分だけ稼ぐことができる副業ですが、ゲーム実況による副業は上手く進めていくことができれば働かなくとも稼げる副業にすることができます。

さらに、スマホを活用した在宅での内職は実態が見えないために安全な副業とは言い切れず、場合によっては副業詐欺に合ってしまうこともあります。

その手軽さ、効率の良さ、大金が誰でも稼げることを謳い文句に、本業が忙しいために効率的に稼ぎたい会社員、簡単に手軽に稼ぎたい高齢者や女性、身分に関係なくお小遣いを稼ぎたい高校生など、被害が後を絶ちません。

その点、ゲーム実況での副業はYouTubeを活用する点を踏まえると安全に在宅でも行える副業としてはおすすめです。

ゲーム実況で副業することは一見難しそうに感じると思いますが、ビジネスとして捉えれば要点は他の仕事と変わらないため特別なスキルや知識がなくとも稼ぐことができます。

ポイントは、ビジネスであることを認識することと、お金を稼ぐ方法(ビジネスモデル)を知ることです。

ゲーム実況は、対象がゲームというだけで、その他の要素はサッカーや野球の実況、オリンピックやテレビ番組でのアナウンサーの実況と要点は変わりません。

リアルタイムで実況の対象となるモノの面白さ、奥深さ、状況を解説し、見る者のニーズを満たすことで多くの人からの視聴を促し、そして収益を上げるのです。

分かりやすい例はテレビ番組でしょう。

実況によって視聴を集めることができれば、それだけ視聴率が上がっていきます。

視聴率が上がればその番組に広告を出したい企業からの発注が増えるため、その分収益を上げることができます。

ゲーム実況の場合にもビジネスモデルは同様であり、YouTubeを活用し実況によって視聴を促すことで動画視聴数を獲得し広告を出したい企業を増やしてお金を稼いでいきます。

YouTubeは誰でも無料で動画を閲覧したりアップロードしたりすることができますが、その裏側では動画をアップロードしている人はその閲覧回数に応じてGoogleから報酬を得ることができるようになっています。

つまり、動画を多数アップロードして、多くの人に見てもらえばもらうほどお金を得ることができる、そんな仕組みになっているのです。

これは職業としても確立しつつあるユーチューバーと同様であり、ゲーム実況による副業とは、言わばゲーム実況に特化したユーチューバーと言うことができるでしょう。

ゲーム実況に必要なモノ・始め方

ではゲーム実況に必要なモノ、始め方について具体的に解説していきたいと思います。

まず、ゲーム実況が以下の2パターンのいずれかで行います。

1:ゲーム実況で撮影した動画をYouTubeに投稿する
2:リアルタイムで配信する生放送

さらに、上記に加えて以下のパターンに分かれて準備が必要になります。

1:パソコンを利用したゲーム実況
2:パソコンを利用しないゲーム実況

基本的には、ゲーム実況はパソコンを使うか否かで必要な準備が大きく変わってくるため、ここを決めることが最初に必要なコトです。

次に決めるべきことは、どのゲーム機で実況を行うのか、ということになります。


・PS4で実況
・Switchで実況
・スマホのゲームアプリで実況
・PCゲームで実況


PS4やSwitchなどの家庭用ゲーム機なのか、はたまたスマホのゲームアプリなのかで必要な機材がさらに異なります。

また、パソコンゲームで実況する場合には他のゲーム機で必要な機材が要らなくなるため、どのパターンでゲーム実況を行うのかは、副業を行う上で重要な要素となります。

以下の章からパターンごとに説明をしていきたいと思います。

パソコンを利用してPS4/Switchでゲーム実況

まずは、どのパソコンを選ぶのか、ということから考える必要があります。

これはノートパソコンでもデスクトップ型のパソコンでもどちらでも問題ありません。

基本的に現在店頭に並んでいるようなパソコンであれば、スペックは相応のものを搭載しているためにゲーム実況する上で特に支障は来さないでしょう。

値段とスペックのバランスに悩むようであれば、ひとまず10万円を目安に選ぶことをおすすめします。

パソコンを準備した後は、パソコンにゲーム画面を写した上で記録する機材が必要になります。

この機材がキャプチャーボードです。

キャプチャーボードを使うことで、「ゲーム画面のパソコンへの投影」「録画」「実況ボイスの登録」の全てが実現できるようになります。

ただし、ボイス登録にはマイクが必要になるので注意しましょう。

キャプチャーボードの値段はおよそ約2万円が一般的な購入ラインとなります。

またマイクはピンキリですが、最も安価なもので3,000円ほどから購入可能です。

ゲーム実況用にゲーミングヘッドセットが販売されているため、最低限ゲーミングヘッドセットの購入をおすすめします。

パソコンの準備、ゲーム画面の録画、ボイス録画の準備が整ったら、ゲーム実況に必要な機材が大方揃ったことになります。

後はゲームを行って実況を加えYouTubeに投稿するのみとなりますが、投稿する前に最終的な仕上げとして動画の編集が必要になります。

録画した実況が全て思い通りに事が運んでいれば良いのですが、必ずしもうまくはいかないものです。

そこで、余計なシーンをカットしたり、実況が上手くいっている部分だけを繋ぎ合わせたりといった編集が必要になってきます。

またシーンに合わせてBGMや効果音を吹き込むことができます。

動画編集には無料ソフトと有料ソフトの2種類がありますが、利便性や細かい編集ニーズを満たすとなると無料版では難しいのが実情です。

金額は1万円ほどで良い編集ソフトが利用でき為、できれば有料ソフトを利用することをおすすめします。

なお、これまでにご紹介した機材はあくまでもPS4かSwitchでゲーム実況を行う場合に準備となりますので、もしもスマホのゲームアプリで実況を行う場合や、パソコンゲームで実況を行う場合には異なってきます。

まずスマホの場合には、キャプチャーボードが不必要な代わりに、ミラーリングソフトを購入します。

ミラーリングソフトはスマホの画面をパソコンに表示させ、録画することができるソフトで、値段は数千円で購入できるものがほとんどでしょう。

パソコンゲームで実況する場合には、ゲームキャプチャーは必要ありませんので、ゲーミングヘッドセットと動画編集ソフトだけで実況を始めることができます。

以上でパソコンを活用したゲーム実況に必要な機材は揃います。

全ての機材を購入した際に発生するコストは、PS4やSwitchの場合はパソコンを除いて、総額でおよそ3万円~4万円、スマホのゲームアプリで1万円~2万円、パソコンゲームは数千円で始めることができるでしょう。

初期投資さえかけてしまえば、それからは掛かることがないので、さほど大きなコストを掛けずに行える副業です。

しかし、PS4やSwitchでゲーム実況を行う場合には、パソコン、ゲームキャプチャー、マイクに動画編集と、機材が多いことで様々な接続が必要になりますので、初心者がいきなり始める上では少しハードルが高いかもしれません。

最初は最も手間とコストを掛けないで始めることができるパソコンゲームで実況を始めることをおすすめします。

パソコンを利用しないゲーム実況

次にパソコンを利用しないゲーム実況を行う場合について説明していきます。

パソコンを利用しないでゲーム実況を行うパターンは以下の3つとなります。


1:PS4のシェア機能を活用したゲーム実況
2:iPhoneの画面収録機能を活用したゲーム実況
3:ゲームレコーダーを活用したゲーム実況


PS4をやったことがある方なら知っていることかと思いますが、PS4にはゲーム画面のシェア機能があります、

この機能を活用するだけで、マイクのみ用意すれば誰でも簡単にプレイした動画を投稿することができます。

しかもPS4は動画編集機能も搭載されており、録画した動画を編集して投稿することもできるようになっています。

SHARE Factoryという機能になりますが、無料で利用できるとは思えないほど充実した編集ができるため、非常に使い勝手が良い機能です。

なお、PS4から投稿できるのはYouTubeだけでなく、FacebookやTwitterといったSNSにも投稿可能です。

しかし、シェア機能には2つ難点があります。

1つ目は録画禁止区間が儲けられていることです。

ゲーム会社がネタバレを防ぐために設定している区間であり、ゲームの根幹であるシーンほど禁止となっているケースが多いです。

2つ目に録画時間が設けられていることです。

1回で録画できる時間は60分までのため、それ以上の録画を行いたい場合にはシェア機能以外でのゲーム実況方法を模索する必要があります。

次にiPhoneでの画面収録機能を活用したゲーム実況です。

実はiPhoneには画面収録できる機能がデフォルトで用意されており、その機能を活用すれば画面録画およびボイス録画の両方を行うことができるのです。

iPhoneの「設定」→「コントロールセンター」→「画面収録機能の追加」を行うことで、コントロールセンター上に画面収録機能を追加することができます。

動画録画後は、動画を編集しYouTubeに投稿するのみとなります。

iPhoneさえ持っていれば誰でも簡単にゲーム実況できるために、手間やコストを掛けずにゲームアプリで実況を行いたい場合には非常におすすめです。

しかし、基本的にはずっとスマホを向き合って実況を行う必要があることや、声が少し小さく実況が伝わりにくいことが欠点です。

しっかりと良質なゲーム実況動画で副業を行っていきたい場合には別の方法で行うほうが良いでしょう。

最後にゲームレコーダーを活用したゲーム実況になります。

ゲームレコーダーとは、パソコンを使わずに、その上でゲーム画面を録画することができる機材のことを指します。

ゲーム機とテレビの間にゲームレコーダーを設置しておけば、普段通りにプレイするだけでゲーム動画を録画することが可能です。

中には、録画だけでなく、ボイス録画や簡単な動画編集にも対応しているゲームレコーダーもあるために、予算の都合がつくようであればそのようなゲームレコーダーを購入するほうが良いでしょう。

しかしゲームレコーダーは基本的に録画対応のみであり、もしも生放送でゲーム実況をしたい場合には別の方法で行う必要があります。

以上のように、例えパソコンがなくとも、ゲーム実況を行える方法は複数存在します。

しかし、そのどれもが何かしらの制限があるため、制限なくゲーム実況を行いたい場合にはパソコンを活用した方法を選択する方が良いでしょう。

実況におすすめのゲーム

ゲーム実況の始め方を把握したら、実際にゲームソフトを購入して実況していくことになります。

ゲームはどのゲームでも良いわけではなく、基本的にはその時売れている人気のゲームソフトでなければ実況を行ったとしても誰にも見てもらうことができずに、お金を稼ぐことができません。

PS4、Switch、ゲームアプリ、パソコンゲーム、自分が行いたいゲーム機の中でも最も人気の高いソフトを選んで実行するのがベターです。

そこで、2019年8月現在、各種ゲーム機でそれぞれどんなジャンルでどんなソフトでゲーム実況を行っていくべきなのか、紹介していきたいと思います。

PS4、Switch

まず、PS4の場合はソロで進めていくゲームソフトが圧倒的に多く、中でもオフラインで自ら攻略していくRPGやアクションソフトが多いことが特徴です。

そのため、攻略難易度が高いゲームや隠し要素が多いゲーム多く存在し、その謎を全て解き明かす必要の高いソフトを選択することが望ましいでしょう。

まずソフトを選ぶ際にはPS4のゲームカタログを見ることをおすすめします。

ゲームカタログには人気のゲームほど目立つ位置に表示されているため、一目で今売れているゲームを見付けることができます。

またジャンルもすぐに分かるため、ゲームカタログに目立つ位置にあり、その上でRPGを選択すれば、まず外さないでしょう。

ドラクエやファイナルファンタジー、キングダムハーツなどの人気タイトルは誰もがすぐに思いつくために、その分ゲーム実況を行っている競合が多いことが考えられます。

そこで、できれば競合の少なそうなゲームタイトルに狙いを付けることがポイントです。

パソコンのオンラインゲーム

パソコンのオンラインゲームで実況を行う場合には、一転して一番人気のあるゲームタイトルで行うほうが良いでしょう。

オンラインゲームの場合は、ソロで行うオフラインゲームとは異なり、完結しないゲームが大半です。

ゲーム上でスキルを獲得したり、お金を手に入れたりと、半ば無限にプレイすることができるため、長期間の間人気が続くことが多いことが特徴です。

人気のゲームほどプレイしているユーザーが世界的に多く、かつ人気が長期間続くことが期待できればゲーム実況している競合が多少多くとも閲覧される可能性がぐっと高まります。

CMも多く流れていた「黒い砂漠」や「ファイナルファンタジー14」などは人気タイトルであるため、このようなタイトルでゲーム実況しやすいソフトを選ぶことがポイントです。

スマホのゲームアプリ

スマホのゲームアプリは、多くの種類がありますが、基本的には初心者があまり手を出せないようなゲームアプリを選択するほうが良いでしょう。

ディズニーツムツムやキャンディクラッシュ、テトリスなど、ポイントを多く獲得することを競う無課金でも楽しめるゲームアプリが人気ですが、無課金が基本となっている場合には攻略をするためではなく、暇つぶしで利用しているユーザーが多いことが考えられます。

そうなると、ゲーム実況を行ってもあまり閲覧を稼ぐことができないため、無料のゲームアプリであっても有料課金しなければ強化や攻略が難しいゲームを選択するほうが閲覧される実況動画にすることができます。

またこれもパソコンのオンラインゲーム同様に、完結しないゲームを選択することが重要です。

RPGは基本的に完結型であり、なおかつPS4などのスマホリメイク版が多いために攻略が必要であったとしても閲覧を稼ぐことは難しいでしょう。

無料でインストールが行える上で、攻略するには課金が必要不可欠なゲーム、例えばパズドラやモンスターストライク、城とドラゴンなど、強くなるためには長時間かけて育成していく必要のあるゲームアプリは良い選択肢となります。

このように、人気はあっても、半永久的に続けられ、課金しなくては攻略できないゲームアプリを選択することがポイントです。

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ゲーム実況による副業での稼ぎ方

ゲーム実況の始め方や、ゲームソフトの選び方が分かったとしても、それだけではゲームの実況プレイをアップロードしたところで見てもらえる動画にすることは容易なことではありません。

見てもらえるゲーム実況動画に必要なことは、今人気のゲームを選択するだけでなく、市場のニーズを把握したり、トーク力を身に付けることも重要になります。

ポイントは「早く最低限のレベルのゲーム実況者となり、オリジナリティを発揮していけるか」です。

・いま人気のゲーム
・プレイする中で最も検索されるシーン

まずは、最低限この2つを調査し把握した上でゲーム実況を行わなければ、基本的には見てもらうことはできませんし、副業でお金を稼ぐことは難しいでしょう。

前章でもお話したように、見てもらえる動画にするには、PS4やSWITCHなど売れ行きのあるゲームをラインナップした上で躓きそうなシーンを想像し、その様子を実況動画にして収めることが求められます。

ゲームをプレイする人によってどんなシーンでゲーム実況動画を見たいと思うかが異なるために、誰に見てもらう実況にするかを意識することで効果が大きく変わってきます。

女性やサラリーマンなど特定のユーザーを意識して実況動画を撮影するか、または誰もが引っかかりそうなシーンを抑えて撮影するのか、対象を定めて実況していければ閲覧を促せる確率が大幅に向上するでしょう。

そのためにターゲットイメージを細かく設定することを行うようにしましょう。

これは所謂ペルソナの設定になりますが、具体的には、何時に、何歳の、何の職業の、何のハードで、何のソフトでプレイしている人が、どのシーンのどの場面でどんなことに困っている、或いは知りたいと思っている、興味を抱いているのかを想定します。

例えば、20歳のフリーターが夜中にゲームをやりこんでいる場面を想定します。

ゲームは人気タイトルから片っ端に手をつけてやりこんでおり、今回はRPGを想定します。

ニーズポイントを隠しダンジョンの発見方法だとすると、その発見に欠かせないフラグや行動を実況動画に収めるのです。

また、ゲームをやりこんでいるわけではないが、効率よく進めていきたい社会人がやっているとします。

ニーズにポイントをとある分岐点での選択肢にあると仮定した場合、どんな質問、行動でどのようにストーリーが派生していくかをそのシーンを繰り返し行った上で実況動画に纏めるのです。

このように、プレイする人の属性に応じてやり込み度合いも異なり、見たいシーンやニーズが異なってくるために、具体的なターゲットを設定した上で撮るべき実況動画のシーンを選択することが良いでしょう。

傾向的に、初心者であればあるほどゲームのメインストーリー上のボスの倒し方や進め方など単純なニーズであることが多いようです。

ニーズを想定できた後は、トーク力の磨き込みでレベルを上げていきます。

これは、最初は意識してもできないので、場数を踏んでひたすら磨き込みを掛けます。

ただ、改善点を意識しなければいくら場数を踏んでも向上しないため、都度自分のトークを見直した上で改善点を洗い出し愚直に向上していくことが求められます。

ゲーム実況にも、人気のゲーム実況者は存在しますので、彼らのゲーム実況は何故人気なのか、どのような言い回しがポイントなのかを踏まえて自分のトークと比較するのです。

ただ、誰でも参考にすれば良いというものではありません。

自分が目指すべきゲーム実況を1人ピックアップし、その人に追いつくことを目標にすることが大事です。

そうすることで、数をこなすごとにスキルが向上し人気のゲーム実況者に劣らずのトーク力を発揮できるようになっていくことができます。

自分のレベルが一定の水準に達した後は、オリジナリティの確立でゲーム実況者として最終仕上げを行っていきます。

これは俗に言う「キャラの確立」です。

人気のゲーム実況者は、その独特のキャラクターが支持されていることが多く、それがファンを集める大きな要因となっています。

例えば、普通にゲームをやってたらあり得ないシーンを面白おかしく企画する実況ばかり行ったり、毒舌キャラでトークを盛り上げたり、特定のジャンルに特化して腕を磨き込んでそのスキルの高さを武器に実況を盛り上げたりと、他の人が真似できない特徴を前面に押し出して人気を集めています。

一定のレベルまではオーソドックスなスタイルでも差を埋めて追いつくこともできますが、人気ゲーム実況者の仲間入りを目指す場合にはキャラクターを確立することが仏様不可欠な要素となります。

大きく稼ぐ上では最終的にこのレベルを見据えて行動していくことが大事になりますので、初めから模索し進めていくことをおすすめします。

面白いゲーム実況者の例

では、2019年現在、具体的に面白いゲーム実況をしている人は誰なのでしょうか。

何人かピックアップした上で簡単にご紹介します。

【初心者がまず目指すべきゲーム実況者】

ふぅ

YouTubeチャンネル登録者数:8.6万人
動画本数:619本

ダークソウルやデモンズソウル、ブラッドボーンといったソウルシリーズを中心にゲーム実況を行っている人気ゲーム実況者。プレイスキルの高さを活かした丁寧な攻略動画が人気のポイント。特定のゲームに絞り込み、まずはこの領域で丁寧な攻略動画を上げることで立場を確立していく方針は初心者が目指すべきゲーム実況者にぴったりと当てはまる。


【トーク力でレベル上げをする上で参考となるゲーム実況者】

うんこちゃん(加藤純一)

YouTubeチャンネル登録者数:32万人

動画時間が長く、且つ動画編集を一切やっていない手抜き動画が目立つにも関わらず多くの再生数をたたき出しているゲーム実況者。ポイントは圧倒的なトーク力の高さと面白さ。トークが面白いからうんこちゃんの実況を見たい、というファンが多く、トーク力を磨く上では非常に参考となるゲーム実況者の1人。


【オリジナリティを際立たせる上で参考となるゲーム実況者】

チャンネル幕末志士

YouTubeチャンネル登録者数:19万人
動画本数:69本

坂本龍馬と西郷隆盛に扮してゲーム実況を行うスタイルを確立。「奴が来る」シリーズで普通の人なら絶対にやらないことを企画して実践している。有名な動画としてスーパーマリオ64で際限なく迫ってくる緑キノコから逃げ続ける「奴が来る」シリーズ動画があり、緑キノコに追いつかれる前に赤コインを集める企画は、笑わずにはいられない。自分たち特有のキャラを確立してファンを集める方針は最終的に目指していきたいゲーム実況者として非常に参考になるゲーム実況者の1人。


初心者が目指す場合には、「ふぅ」→「うんこちゃん」→「チャンネル幕末志士」という流れで最もオーソドックスな流れとなるでしょう。

段階的に目指すべきところを見据えて一歩ずつ階段を登っていくことで稼げるゲーム実況者を目指していきましょう。

計画の立て方

市場のニーズを把握し目指すべきゲーム実況者を決め撮るべき実況動画のイメージができたら、あとはこのビジネスで稼ぐためのポイントを理解して根気よく行動し続けることが大事です。

基本的にはYouTubeでの閲覧回数を多く獲得することで報酬を得ることになりますが、閲覧回数を増やすためには動画数と動画あたりの閲覧数を増やすことが求められます。

おおよそ、一回閲覧されるごとに0.4円くらいの報酬が得られると仮定すると、一万円稼ぐためには25,000回閲覧させる必要があります。

しかし、これを1つの動画で稼ぐことは至難の技であるために、複数の動画に分散させて合計値として閲覧数を稼ぐ必要があるのです。

ここで1つの動画で平均500回閲覧されると仮定します。

すると50本の実況動画をアップロードする必要が出てきます。

実況動画を1本作るために2時間かかるとすると、100時間必要になり、それなりの工数が掛かってきます。

これを削減していくためには、ゲームを行う人々のニーズを的確に捉え、どれだけ質の高い実況動画を作れるかがポイントとなってくるのです。

すなわち、副業でゲームの実況をしてお金を稼ぐには、動画の数と質を追求し続けることが必要であり、それを続けられる継続力こそが本質的に必要になります。

シミュレーション例

ここまで、市場のニーズの把握、稼ぐため追うべき数字を見てきましたが、初心者の場合にはそれでも本当に稼ぐことができるのか、現実味を持つことができません。

そこで、少しでも副業としてゲームで稼ぐイメージを持つために、具体的なシミュレーションを行うことをおすすめします。

まずは自分の状況を見つめ直した上で、1日どれくらいの時間を遣うことができるのか、把握してみて下さい。

サラリーマンとして働いている方であれば、本業後にゲームをすることになるかと思います。平日は週に2日に2時間ほど、休日はどちらも3時間ほど行ったと仮定すると、1週間で合計10時間遣うことができます。

1ヶ月に換算すると合計40時間くらいの時間となるでしょう。

そして次に、ゲームの実況を副業とすることで月に3万円を目標に設定します。

最初はターゲットをゲーム初心者において、いわゆるRPGのストーリー上の行き詰まるポイント分かりやすく実況することをニーズに設定したとします。

ストーリー初期からエンディングまで、一章につき3~4本くらいの実況動画を作れるとした場合にゲームソフト一本でおおよそ10章ほどなので、30~40本の実況動画を作成できます。

動画一本で約500回の閲覧、一回閲覧されるごとに0.4円の報酬とすると150本の実況動画が必要です。

ゲームソフト1つで30~40本の動画を作成可能なので、目標額を達成するためには約5本のゲームソフトで実況動画を作成、アップロードすることになります。

1つの動画で約2時間掛かるとするならば、合計300時間必要であり、目標額に届かせるためには約7ヶ月必要となる計算です。

纏めると、必要な時間は7ヶ月、平日は2日2時間、休日は2日3時間を費やしてゲームソフトは全部で5本、合計150本の実況動画を作成、アップロードします。

総労働時間は300時間で総コストは約40,000円(1本8,000円計算)掛けることで、理論的には月に30,000円を稼げるようになると考えることができます。

7ヶ月掛かるとなると大変なイメージもありますが、ゲーム実況は閲覧数に応じて報酬を得ることができるため、最初は300時間で30,000円で時給100円と割に合わないものの、徐々に何もしなくとも報酬が入ってくるようになれば費用対効果が高まっていきます。

1年、2年と継続していければ、動画数も500本、1,000本と増えていき、放っておいても月に10万円ほどは見込めるようになってくることも大いに考えられます。

そうなれば副業としては十分な報酬を得ることができるため、上記のシミュレーションで実践できそうだと判断できれば、十分にやる価値はあるということができます。

以上のように、自分の時間と目標額から、具体的に何をどれだけこなす必要があるのか割出せれば、副業として稼ぐための判断材料として現実味を帯びてきます。

誰でもできる!という情報は多いですが、焦らずに数字に落とし込んでから判断することをおすすめします。

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ゲーム実況で稼いだ後に必ず行うこと

ゲーム実況者として副業で稼げるようになってきたら、必ず行っておくべきことがあります。

それが、確定申告です。

普段会社員として働いている場合には、年末調整を提出するだけで会社が代理で税金を支払ってくれていますが、個人事業主として副業で稼いだ場合は自分で税金を納めなくてはなりません。

もしも副業における収入が年間20万円以下の所得である場合は確定申告は不要ですが、もしも超える場合に申告を怠ってしまうと脱税容疑を掛けられかねません。

副業で発生する税金とは、「所得税」と「住民税」の2つになります。

このうち、所得税は副業で稼いだ所得額に応じて発生します。

所得は収入と支出を差し引きで計算され、その金額に応じて税金を納めなければなりません。

また住民税は自分が住んでいる地区に応じて税率が変わり、その定めに応じて払わなければなりません。

また会社員の場合、就業規則によって副業禁止の会社もあります。

就業規則上、バレたら解雇となる会社もあるために、細心の注意を払って確定申告を行うようにしましょう。

なお、確定申告の際には、会社にばれないためにも住民税の支払い方法を普通徴収として提出するようにしましょう。