【女性の副業】簡単な在宅ワークor勇気がいるが稼げそうな在宅ワーク

働き方改革が進み、副業・兼業というワードが当たり前に飛び交う昨今。

特にもともと若いころはバリバリ働いていた主婦の方や、副業・兼業の解禁で時間を有効活用してお小遣い稼ぎをしようと考えている女性も多いのではないでしょうか。

しかし実際にはどんな副業・兼業があってどれだけ稼ぐことができるのか、最初は誰も分からないかと思います。

やってみたものの費やした時間に対して割が合わない、報酬が高い副業・兼業はそれだけスキルも必要になるので学習コストが掛かりそもそも選べない、簡単で高額報酬を謳っているがそもそも怪しいため踏み切れない、等どれが自分に合っていてストレスなく続けることができるのか誰もが知りたいところだと思います。

今回、手軽に女性が実践できる在宅ワークについてどれが最も効率的なのか、様々な角度から検証してみました。

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スキル不要誰でもできるが低単価の在宅ワーク

まずはスキルが一切要らない。どんな方でも(PC操作が行えることを前提としています)すぎに着手できる在宅ワークです。

ただその分低単価。一回あたりこなす時間もさほど掛からず機械作業的に進めることができるものの一方で報酬は安い。そんな副業・兼業を考えてみます。

実際にこのような在宅ワークで考えられるのは以下のようなお仕事です。
1:テープ起こし(単純だが時間かかるため多くこなせない)
2:データ打ち込み(単純で時間が掛からない。体力が続く限り可能)
3:アンケート回答(単純で時間が掛からない。時間が許す限り可能)
4:ポイント稼ぎ(単純で時間が掛からない。時間が許す限り可能)

どれも簡単にできるものの1回あたりの所要時間は早いもので30秒。ちょっと時間が掛かるもので1時間もあればこなせる仕事です。

報酬の下限、上限を見てみると、おおよそ0.5円から高いもので1,000円ほどであり、分単価、時間単価に換算すると
・分単価:1円~16円
・時間単価:60円~1,000円

以上のように、簡単になればなるほど時間単価が低いため、費やす時間に比べて全然お金になりません。

また少々時間が掛かってしまう案件については単価が上がるもののそれでも東京都の最低賃金程度であり、量もこなせないため効率的とは言えないかと思います。

例えば、週に2時間確保できるという方の場合、報酬は120円から2,000円、月に480円~8,000円程度の稼ぎとなります。

週に20時間(1日3時間程度)を使える場合は2,400円から20,000円、月に9,600円から80,000円程度の稼ぎとなります。

この程度の稼ぎであれば、月の報酬額としては嬉しい金額感になってくるため、月に20時間を使えることが第一の条件になってきそうです。

この場合、普段務めている方であれば帰宅後、つまり19時以降に3時間を捻出する必要があるため、あまり現実的とは言えません。

日中に在宅で時間を有効活用でき、纏まった時間でなくとも合計すると3時間は使えそうな専業主婦の方が最適なのだと思います。

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ある程度の経験・スキル必要だが中単価の在宅ワーク

次に、全くの素人では厳しい、ある程度の経験やスキルが求められる在宅ワークを考えてみます。

代表的なものはネット上でよく目にする
・ライティング業務(素人でも可能な案件もあるが経験がないと時間がとても掛かる)
・資料作成業務(基本的には経験者しか不可能。それなりに時間が掛かる)

などです。

ライティング業務は文字通り、記事の作成業務です。指定されたテーマに沿ってライティングを実施し、納品します。

また資料作成業務は主にパワーポイントを活用して営業資料やプレゼン資料の作成を行う業務です。これらは素人でも可能な案件はありますが、それなりに品質を求められるため経験がないと1本当たりに費やす時間が膨大になり継続性に支障をきたす可能性が高いです。

なんとか1本こなしたものの、同じように時間を掛けるのはとても無理、というように感じ、結果それ限りで終わってしまうことも少なくありません。

もしもこの一本が高単価ならばそれでも続けようとなるのですが、経験が浅い場合の単価は基本的には一文字0.3円~0.5円ほどです。

そして求められる文字数は最低2,000文字程度。となると一本当たりの単価は600円~1,000円です。

大抵のケースで、1,000文字作成するのに少なくとも30分~45分はかかります。(このペースで1分22文字~33文字)

それを踏まえると、2,000文字作成するには1時間~1時間30分掛かる計算です。

となると時間給にして最大で1,000円、最低で400円となり時間を掛けた割には見合わない副業・兼業となってしまいます。

ですので、これらの仕事を副業・兼業にする場合には
・ライター経験があり、1,000文字30分以内で記事作成可能
・記事作成のために週に10時間程度の時間が確保可能(月40,000円ほどの報酬)

が望ましい条件だと考えられます。

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スキル不要誰でもできる上高額だが手を出すには勇気がいる在宅ワーク

最後に、スキル・経験は一切不要、女性であればだれでもできるものの、案件自体が怪しくなかなか手を出しづらい在宅ワークです。このような在宅ワークは以下のような仕事は、
・メールレディ
・チャットレディ

などが当てはまります。

この仕事は文字通り、知らない男性とメールを通じて、もしくは動画チャットを通じてやり取りすることで報酬を得る仕事になります。

中には1分間のやりとりで60円~100円の報酬が出る案件もあるため、時給換算すると3,600円~6,000円となります。

もしも週に20時間(1日3時間程度)使える方であれば、288,000円~480,000円の報酬を得ることも可能です。

場合にはよっては本業を凌ぐ報酬を得られる可能性があるため女性にとっては大いに可能性を秘めた副業・兼業といえるでしょう。

しかしその分リスクをはらんでいることも事実なので、リスクと得られる報酬を鑑みて正しい決断が求められます。

この仕事をする上では、
・とにかくお金が必要なので、金銭面でのトラブル等の多少のリスクは覚悟の上
・週に20時間ほどの纏まった時間が活用できる
・家族や知人にバれる可能性についても対処済み(いかなるケースを想定して工作済み)

の条件をクリアしていること方であれば望ましい仕事であると考えられます。