副業で稼げるライターとして活動するための始め方

クラウドソーシングなどの副業で一番オーソドックス且つ人気な仕事がライターです。
その人気の秘密としては、初心者でも行える点や、地道に行うことで月に数万円程度の収入が得られる点です。
またパソコンさえあれば仕事を行うのに場所を選ばないために、自分の思うままに進められる点も魅力的であると言えます。
そんなライターの副業について、始め方は具体的にどのようにすれば良いのか、説明していきたいと思います。

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こんにちは、Takumiです。
パソコンでノマドワークなる言葉が流行り、場所も時間も選ばない働き方が徐々に社会に浸透し始めた昨今、副業として本業をこなす傍ら働く人も増えてきました。
中でも私が副業を最初のころによく行っていたのがライターの仕事です。
文字通り、記事を執筆して納品する仕事になりますが、初めてでも仕事を貰える上で、こなせばこなすほど収入を得ることができたために、非常に良い副業でした。
慣れればすぐに何本も仕事をこなせるようになりますし、自分のペースでできる点が私には非常にフィットしていました。

ライターは基本的にパソコンで行う形が主流となります。
中でも以下の2つのサービスで始めることが最も手っ取り早いでしょう。

・クラウドワークス
・ランサーズ

初心者であっても、無料で会員登録でき、その日直ぐに仕事を探して応募することができます。
受注すれば最短でその日から仕事をこなして収入を得ることができるようになるために、環境さえ整っていればスムーズに仕事にありつくことができるでしょう。
主婦の方でもライターとして毎月に収入を上げている方は多く、誰でも簡単に稼げる副業を探しているのであればお勧めの副業と言うことができます。

では具体的に始め方としてはどのようなステップを辿ればよいのか、説明していきたいと思います。

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副業でライターの始め方1:パソコンでクラウドソーシングサービスに登録する

まずライターは全てパソコン上で仕事を行うことになります。
仕事の受注から納品、そしてメッセージのやり取りまで全てパソコン上で完結するために、パソコンが必須アイテムです。
デスクトップでもノートパソコンでもどちらでも問題ないですが、場所を選ばない利便性を考えるとノートパソコンをお勧めします。
あとは、もちろんネットサービスを活用することになるために、インターネットに接続できる環境であることも必須条件となります。
その最低限の環境さえ整えば、あとは必要なサービスに登録して仕事を探す流れとなります。
上記でも紹介しましたが、基本的にクラウドソーシングサービスは以下の2つを登録しておけばライターの仕事に困ることはないでしょう。

・クラウドワークス
・ランサーズ

中でもクラウドワークスはライターとしてデビューするためにはもっともうってつけでしょう。
初心者向けから経験者向けのライター案件が多数存在するために、自分の実力に合わせて都度仕事を選択しながら副業をこなしていくことができます。

始め方として、いずれのサービスも極めて簡単であり、「無料で登録」ボタンより必要情報を入力するのみで、ものの1分ほどで完了します。
また、FacebookなどのSNSとも連携しており、アカウントを持っていればFacebook認証で登録を完了させることができるために、会員登録に必要な情報はありません。
登録完了後は、クラウドワークスやランサーズ上でマイページが発行され、仕事の検索の他、プロフィール入力が行えるようになります。

アカウント登録が完了したら、次に自分のプロフィールを入力しましょう。
マイページ上でプロフィール編集が行えるページで自分の情報を書くことで、仕事の依頼者に信頼を持ってもらえるようにするには、プロフィール情報の充実は必要不可欠です。
必須情報ではないために面倒である方は登録せずとも始め方としては問題ありませんが、ライターとしてスムーズに仕事を受注し稼いでいきたいと考える場合にはプロフィールを充実させる始め方をお勧めします。

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副業でライターの始め方2:継続して仕事を受注するために、まずはテストライティングに合格する

大体のライター案件では、まず腕試し的にテストライティングを求められます。
その場合、単価も通常の約半分ほどで1本記事を執筆することになります。
しかし、ここで無事合格すれば、その後は自分で辞退しない限りはかなり長期間仕事を貰い続けることができる可能性が高いために、最初の関門としてここを突破するようにしましょう。
ライティングを突破するために、始め方としては以下のように進めていくのが良いでしょう。

1:与えられたテーマでインターネット検索し、大まかな知識を仕入れる
・インターネット上でヒットした上位10サイト(1ページ目に表示されるサイト)を全て確認し、そのサイトの「タイトル」「目次」「概要」を把握する
例えば、「副業 在宅ワーク」で検索された上位10サイトではどんなサイトが表示され、どんな内容なのかを把握する

2:本文を書いていく前に、目次を設定する
・本の目次と同様に、まずは大枠のストーリーを構成するために、目次を設定することでどんな文章を書いていけば良いのかをざっくりと決める

3:目次に沿って仕入れた知識を元にして文章を書く
・仕入れた知識をベースにして、具体的に文章を書いていく。この時に大事なことは仕入れた知識から、どんな情報を書けばユーザー(読み手)にとって価値のある記事になるのかを意識して文章を書くこと。文章の分量は定められた分量は最低限こなす。
尚、記事のフォーマットは基本的に発注者に指定された方法で執筆することになります。

上記の流れを簡潔に言えば、与えられたテーマ上でユーザーに支持される文章はどんな内容なのかを把握するために、まずはインターネット上で検索して把握し、その内容を自分なりにアレンジして表現する、ということです。
ライターとして価値の提供先はあくまで読み手になるので、読む人にとってどんな内容が価値があるのかを意識することが最も大事なことになります。

この記事作成の始め方は、テストライティングだけでなく、全てに共通することになりますので、まずはテストで感覚を身に付け徐々に実績を積んでいきましょう。

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副業でライターの始め方3:まずは単価度外視で実績を積むことにフォーカスする

初心者でライターとして副業する場合、当然ながら実績がないために、いきなり高単価の案件を発注してもらうことはできません。
そこで、まずは実績を積むことを重視して、低単価でも構わない覚悟で仕事を貰うことに集中しましょう。
大体のケースで、最初は単価が低くとも実績に応じて単価を引き上げてくれます。
また、ライターとしての経験が増えれば増えるほど、最初から単価を見込める案件を引き受けられる可能性が上がってきますので、最初はまずはライターとして実績を積むことにフォーカスした始め方で副業を進めていくようにしましょう。
クラウドワークス上では、「ポートフォリオ」として、ライターとしての副業をこなせばこなすほど実績が積みあがり表示されます。
ライターを探している発注者は、仕事をクラウドワークス上で依頼する際にこのポートフォリオを見て判断するケースが多いため、ライター実績の積み上げこそが副業を上手く進めていくための鍵となるのです。

以上のように、ライターとして副業を行う上でハードルは高くありませんので、記事作成のコツと始め方さえ知っていれば誰でも軌道に乗せることができるでしょう。
今回ご紹介したのは私が初期にやっていたライターとしての副業の始め方であり、これですぐに収入を上げることができました。
最初は大体月に5万円、次月以降、スムーズにいけば月に10万円という月もありました。

一見、誰でも簡単にできるために、この始め方をよく模索せずに進めてしまう人も多いのですが、それだと軌道に乗るまでに時間が掛かってしまい、結局ライターとして副業を断念するケースが大半です。

ライターとして継続的に副業で収入を上げていくために、ポイントを抑えた始め方を把握して進めていけるようにしましょう。