スマホワークでlineは活用できる？始め方と注意するポイント

もはや誰もが持っているスマホ。

そしてスマホで仕事をしてお金を得る人も出始めてきました。

本業の傍らスマホでいつでもどこでも簡単に副業でお金を稼ぐスタイルです。

いわゆるスマホワークとして稼ぐことが半ば当たり前になりつつあるのです。

では実際にどのようにしてスマホワークを行いお金を稼いでいくことができるのか、今回はその中でもlineを活用したスマホワークに焦点を当てていきたいと思います。

lineのスマホワークとは？

老若男女、幅広い年齢層で当たり前になりつつあるスマホ。

スマホは、情報収集の手段や連絡を取る手段だけではなく、今では副業でお金を稼ぐ手段にもなりつつあります。

スマホを利用した副業は通称スマホワークと呼ばれ、lineやインスタグラム、フェイスブックなどのSNSを活用して稼ぐ方法が話題になっています。

中でもlineは日本人の多くが利用し全ての世代で幅広く使われているSNSであり、スマホワークも盛んに行われています。

lineで行うスマホワークの良い点は、場所を選ばずに誰でも気軽に行える副業である点と、利用ユーザーが多いために初心者であっても比較的容易に取り組むことができる点にあります。

また具体的に行うことができるスマホワークも多いことが特徴であり、個人の特性に合わせて選択することができる点も魅力です。

・lineスタンプでスマホワーク
・line@でスマホワーク
・line payでスマホワーク
・line モバイルでスマホワーク

多くの人がメッセージで利用するlineスタンプは、個人でも作成し販売することでお金を稼ぐこともできますし、またline@を活用すればアフィリエイトビジネスも行うことができます。

他にも最近話題のキャッシュレスツールである、line payを活用して副業を行うことも可能です。

line payには、利用した金額に応じてカラーランクがアップしていき、最大で2%のポイント還元を受けることができます。

この特典を活かしてポイントを効率よく獲得していくことでお金を得る方法もあるのです。

最後に、lineモバイルで副業をする手段もあります。

今はlineモバイルのようにSIMフリーで契約できる選択肢も増えてきました。

それとともに代理店ビジネスも流行りを見せており、副業としてlineモバイルを代理販売することも可能になったのです。

このように今やlineは単なるSNSではなくスマホワークで稼ぐ手段として一般化しつつあり、副業する上で魅力的な媒体の１つとなっています。

lineスタンプでスマホワーク

では、lineで行うことができるスマホワークについて、詳細に見ていきたいと思います。

まずは、lineを使ったことがある人であれば１度は利用したことがあるであろう、lineスタンプでのスマホワークです。

lineでは、友達にメッセージを送る際にスタンプを送ることができます。

lineスタンプでのスマホワークは、このスタンプを自作し販売することでお金を得る副業です。

この副業のポイントは如何に売れるスタンプを作成することができるかという点と、如何に認知を得ることができるか、という点にあります。

スタンプを作成する過程においては、どんなスタンプを創るのか、企画やイラスト作成にサイズ調整と、実際にスタンプ作成から販売までいくつかの工程をこなす必要があるために、それなりに工数がかかってしまうでしょう。

また最近では、動くスタンプや、音声入りのスタンプも出始めているため、そのようなスタンプを自作できる知識、スキルも必要となっています。

市場の反応を見た上で、どの世代に人気を呼びそうなスタンプを作るのかを調査した上で数々にスタンプを作っていかなければならず、さらに知識やスキルも必要となると、その点がこの副業の難しいところであると言えます。

また作成後も、待っていてもスタンプ購入が自然に増えていくとも限らないために、認知度を拡げる活動も必要となります。

例えば、作成したスタンプを最初は全て無償で友達にプレゼントするなど、少しでも使ってもらい認知を上げていく地道な活動が考えられます。

このようなハードルを乗り越えて１人でも多くスタンプ購入してくれる人を増やさねば売上を上げることができないために、本当にイラストを描くことが日常的であり苦にならない人でなければ初心者にはおすすめできない副業です。

チャレンジしたところで確実に稼げる保障はなく、費用対効果が見合わない結果となる可能性が高いため、イラストセンスや企画力に優れていない限りは手を出さずに他のスマホワークを行うほうが良いかもしれません。

line@でスマホワーク

次に、line@でのスマホワークです。

line@は、lineの友達に向けて一斉にメールを配信したり、自動返信することができるアプリです。

本家のlineとは異なるアプリであり、別途インストールして利用することになります。

line@の利用シーンとして多いのは飲食店であり、来店客にクーポンなどを自動的に一斉配信可能であるために活用されることが多いです。

line@でできることを纏めると以下のようになります。

line@を利用したスマホワークは、これを個人で利用する形でQRコードを発行し、登録してくれた人に向けてメルマガを一斉に配信、そこから商品販売などを促すことで収益を得ていく形となります。

所謂、アフィリエイト商材をlineを活用することで販売し、お金を稼いでいくのです。

具体的な流れは以下のようになります。

この流れにおいて、ポイントなる箇所が、３と４です。

・友達を増やすための集客が難しい
・一斉にメールを配信した際に売るコンテンツを用意するのが難しい

このスマホワークを成功させお金を稼ぐためには上記の２点をどう攻略するかが肝となります。

まずは集客。

さすがにスマホワークをする上で自分の今までの友達に対して売りつけるのは気が引けることと思います。

基本的にはスマホワーク用に0からline@を運用するために、どのようにして友達を集めるのか考えなければ集客をすることはできません。

飲食店で良く見かけるのと同様にQRコードを発行して紙で宣伝を行うのか、またはFacebookやYahooなどでリスティング広告を運用するのか方法はいくらかありますが、いずれもお金が掛かってしまいます。

スマホワークでお金を稼ぐはずが宣伝のために逆にお金が掛かってしまってはリスクも高いですし、確実に集客できるとも限らないために効果的とは言えないでしょう。

もちろん、無料でSNSのアカウントに投稿し拡散を狙う方法もありますが、かなりのフォロワーを集めていなければあまり効果的とは言えないでしょう。

PCでブログやウェブサイトを立ち上げる方法もありますが、非常に難易度が高い上に時間が掛かるため得策とも言えません。

また仮に集客がなんとかなったとしても、売る情報（コンテンツ）が無ければスマホワークは始まりません。

アフィリエイトのような情報商材は、メールを配信してもほとんど読まれないか、受け取った瞬間にブロックされてしまう可能性あり、よほど魅力的なコンテンツかよほど上手い宣伝でなければ非常に売ることが難しいでしょう。

また例え売れたとしてもアフィリエイトのような情報商材は１度売れたらそれっきりであり、そのユーザーが再度購入してくれる可能性は限りなく低くなります。

新規で購入してくれるユーザーを半永久的に増やすことができなければ継続して稼ぐことができず、その点を踏まえると非常に難易度が高いと言えます。

これを打破するためには、ストック的に売上を上げることができる、所謂マルチ型の情報商材を販売することが挙げられますが、これも難易度は高く、リスクもあります。

マルチ型ビジネスは、自らが情報商材販売元の企業の会員となった上で、他の会員を紹介して入会させることで、見返りとして報酬を得る形が一般的です。

会員になるには、当然のごとく入会金初期費用に加えて、月額費用も発生するため、もしも自分が会員を紹介できなければ永遠に会員費用のみ取られ続けます。

圧倒的な人脈か、集客力を誇るSNS、Web媒体などがあればさほど苦にならない可能性もありますが、そうでない限りは初心者が裸で飛び込むのは相当なリスクを伴うでしょう。

以上のようにline@でスマホワークを行ってお金を稼ぐ手段は基本的に難易度が高く、気軽にスマホワークで稼ぎたい方にはあまりおすすめできないのが実情と言えます。

line payでスマホワーク

次にline payにおけるスマホワークです。

line payは、最近CMでも良く見かけることの多い、キャッシュレスサービスで、paypayやメルペイなどが競合サービスにあたります。

line payはlineのメニュー上にウォレットメニューがあり、そこから利用することができます。

line payへのチャージは、銀行口座からの振込みか、セブン銀行ATM、コンビニでの入金チャージ、またはクレジットカードの登録によってチャージすることができ、そこからline pay上で商品の購入をすることができるようになります。

キャッシュレス市場は現在各社のシェアの奪い合いが凄まじいことになっており、利用してもらうことを第一に利用額に応じたポイントの還元を各社ともに行っています。

line payの場合は、利用額に応じてカラーランクを設定しており、ランクに応じて最大2%のポイント還元の恩恵を受けることができます。

2019年8月現在、カラーとカラーに応じたポイントの還元率は以下のようになっています。

例えば、一ヵ月に100万円利用すれば、それだけで2万円の収益が約束されることになります。

つまり、お金を遣う予定があるのでれば、line payを利用するだけでポイントを得ることができ、それだけでお金を稼ぐことができるのです。

しかし、一ヵ月に10万円を利用するといっても、一般的な人であればなかなかそのような予定はないと思います。

このスマホワークで稼ぐには、お金を一定額以上使うことが必須条件であるため、他の副業と併せて行うことが求められます。

そこで、最も併せやすい副業がせどりです。

せどりとは、商品を安く仕入れて高く売ることで、その差分の儲けによって稼ぐ副業です。

Amazonを活用したせどりや、メルカリを利用したせどりなどが一般的に多く見られます。

せどりを行う場合、一定量の商品を仕入れなければ商売が成り立たないため、10万円ほどの金額であれば毎月必ず遣う必要が出てきます。

そこで合わせて支払いをline payで行えばカラーランクは常にグリーンにすることができ、ポイントの還元を2%受けることができるのです。

場合によっては、スマホを５台活用してその分だけlineアカウントを作成し、全てのline pay上で10万円を利用すれば、10%の還元を実現できることになります。

このように、line payでのスマホワークは、チャージしたお金を利用することで得られるポイント還元を受け取ることで稼ぐモデルとなります。

しかし、それ単体ではお金を遣う予定がなければ稼ぐことは難しく、せどりなどの副業との併せ技によって行う必要があるために、初心者やせどりを行ったことがない人にとってはこれだけでお金を稼ぐのは難しいかもしれません。

lineモバイルでスマホワーク

最後にlineモバイルでのスマホワークです。

lineモバイルは現在流行りを見せている格安SIMの１つです。

現在、ソフトバンク、au、ドコモ回線を利用して、通信キャリア市場への参入が相次いでおり、lineモバイルもlineならではの独自プランを打ち出して格安SIMを販売しています。

格安SIMの良い点は、その料金の安さにあり、月額1,000円～3,000円ほどで契約できることが最大の利点です。

また大手のキャリアであれば通常２年間の契約が基本となり、途中解約には多額の違約金が発生するものの、格安SIMは半年から１年を契約とするところも多く、その点に関しても魅力的であると言えるでしょう。

しかし、その安さと利便性を得る代わりに、通信速度は大手の3大キャリアと比較すると落ちる傾向にあり、スムーズな通信が行えない点が唯一のデメリットとなります。

lineモバイルの場合も例外ではなく上記の傾向がありますが、上記に加えてline独自の強みを打ち出しており、lineやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSを利用することにおいては一切の通信料が発生しないなどのユニークなプランか好評を博しています。

lineモバイルでのスマホワークは、この魅力あるプランを打ち出しているプランを代理店として販売することになります。

通常、ソフトバンクやau、ドコモなどの大手キャリアの代理店販売となると、その権利を有するだけでも資金が必要になるため、初期費用に数百万円と多額の投資が必要になります。

しかし、lineモバイルを含む格安SIMは代理店販売を開業する上で数万円の初期費用で始めることができます。

その上、現在は格安SIMのメリットが急速に広まっていること、上記で説明したように、lineモバイルは独自のプランにより人気を博していることから、初心者であっても比較的容易に取り組みやすい土壌が整っているタイミングであると言えます。

依然は格安SIMの値段が安すぎることから詐欺等の悪い評判も出たりしましたが、現在は利用率も着実に広まり評判を取り戻していることも追い風です。

また格安SIMの代理販売は、個人で代理販売した契約数に応じて報酬を得ることができますが、一回の売り切り報酬ではなく、契約期間は音声通話料・通信料の一部を継続手数料として常に得ることができる積み上げ型の報酬形態であることもこのスマホワークの魅力の１つです。

しかし、そんな魅力の多いスマホワークも、当然ながら始めるには初期費用と年会費が掛かってきます。

その点を鑑みると、相応の契約を勝ち取らなければ黒字に転じるには多少の時間が掛かることになります。

格安SIM代理店加盟における初期費用は、年額でおおよそ約40,000円～50,000円です。

ストック報酬が10%で、契約あたりの単価が約1,000円だとすると、格安SIMの月額料金を3,000円と見立てた時の報酬は1,300円です。

すなわち、初年度で黒字を出すには、毎月2契約は獲得しなければならない計算となります。

もしもこれを達成できなければ如何にストック型のビジネスと言えども赤字となってしまうため、他のスマホワークを行ったほうが確実に稼げるでしょう。

lineのスマホワークで稼ぐためには

以上のようにlineのスマホワークは、実は多様な稼ぎ方があり、やり方によってはスマホ１台で会社員の年収をもしのぐほど稼げるチャンスがある副業です。

しかしそのどれもが初心者にとっては一筋縄ではいかない副業であるために、本当にlineでスマホワークに臨むのであればしっかりと準備をした上で最も自分に適したスマホワークを選択する必要があるでしょう。

今までで紹介したスマホワークにおいて挙げた懸念点について、克服することが難しいと少しでも感じた場合には、基本的には手を出すことはおすすめしません。

まずはそれを克服するか、もしくは他の選択肢を模索した方がよいでしょう。

一般的にみられるような、「誰でも簡単に隙間時間で月に50万円を稼ぐ」というのは、正直なところあり得ません。

一見説明を聞くととても合理的でかつ、自分でも稼げると思いがちなのですが、そんなに上手くいくわけもなく、必ず高い壁が存在します。

スマホワークに限ったことではないのですが、世の副業においては、選択肢は以下の3種類に分かれます。

・ローリスクローリターン
・ミドルリスクミドルリターン
・ハイリスクハイリターン

つまり、楽して稼げる手段はない、ということであり、大金を稼ぐには相応のリスクを背負って臨む必要がある、ということです。

一見当たり前のことなのですが、スマホやネットにおける副業の世界にいると、簡単に稼げると謳う広告があらゆるところに貼られているために、感覚がマヒすることがあります。

今回ご紹介したlineでのスマホワークも例外ではなく、稼ぎたくば相応の準備とリスクを背負って臨まなければ稼ぐことはできないのです。

ローリスクローリターンのスマホワークとは

今までお話してきたように、残念ながらlineでのスマホワークはそのどれもが難易度が高く、やる上で相応のリスクを背負って一定の金額を稼ぐために行う副業がほとんどです。

そのため、出来る限りをリスクを最小限にしてスマホワークを行いたい場合は、line以外でのスマホワークを行う必要があります。

lineで副業をしなくとも、他にスマホワークを行うことができる方法はいくらでも存在しますし、堅実に確実に稼ぐことができるため、初心者でも地道にコツコツと実践していくことが可能です。

ここで、ローリスクリーリターンで堅実に稼ぐことができるスマホワークとは、基本的には以下の基準を満たしている場合となります。

・初心者でも誰でもすぐに稼げるが、高収入などの過剰な表現で釣ろうとしていない
・スマホワークの作業内容が誰でも簡単に行えると明確に判断することができる
（例：データ入力、アンケート回答など）

リスクの高いスマホワークのケースでは、大体の場合で具体的な作業内容が開示されておらず、また作業時間が少ない（数十分程度）にも関わらず月収数十万など、普通に考えたらあり得ない表現を謳っています。

繰り返しになりますが、資本主義社会の現代の仕組みを考えれば大金を稼ぐためには相応の対価（リスク）が必要であり、それ無しには成り立つことはありえません。

ですので、そのような表現をしておらず、数十分でお小遣い稼ぎ程度に稼ぐことができる作業内容のスマホワークは、信頼できる条件を満たしていると言えるでしょう。

ハイリスクハイリターンのスマホワークとは

ハイリスクハイリターンのスマホワークは、lineのスマホワークとして紹介したうち３つの副業が該当します。

・line@でのスマホワーク
・line payでのスマホワーク
・lineモバイルでのスマホワーク

いずれのスマホワークにも共通していることは、とにかく怪しい広告が多いことです。

情報をネットで検索していくと初心者であっても毎日ものの数十分で月収数十万稼げるという記事を目にすることがあります。

繰り返し言いますが、そのような仕事はあり得ません。

確実に高い壁が存在し、それを乗り越えるためには、大抵の場合お金か時間か人かスキルや知識が必要になります。

このように謳うのは、そうでもしてとにかく人を集めたいということの現れでもあり、人を集めないと稼げないビジネスモデルあることを示しています。

これは裏返すと、上手く誘い込んで購入させることができれば、その手数料を自分が貰えることを示しており、「確実に最初にお金を取られる」ことを示しています。

金額が数百円、数千円単位であれば問題ないかもしれませんが、人を勧誘してお金を得るビジネスモデルである以上、最低でも数万円単位でなければまともに稼ぐことはできないと考えるのが普通です。

そう考えると、最初にお金を払って後で取り戻さなければならない副業であることが明白になるため、最初に負債を追う時点でリスクは急激に高まることになるのです。

例えば、ありがちなケースとしては、海外の旅行会社の会員を集めることを代理で担いline@で一斉に配信し、１人紹介するごとに収入を得ることができるというものがあります。

会員になるには、初期費用＋月会費が発生し、合わせて最初に7万円前後の費用が発生、さらに毎月１万円～２万円の費用が取られていくものの、その会員を１人紹介して引き込むこむごとに10%前後の報酬を得ることができる、といった形です。

さらに、紹介した人がさらに紹介して引き込むと、自分にも報酬が入る仕組みになっており、ネズミ講式に報酬を得ることができるため、ストック型（積み上げ型）で収入を立てていくことができることが最大のメリットであると謳われています。

しかし、そもそも月に10万円近く掛かる会員を引き込むには相当の時間と労力がかかりますし、不特定多数にリーチできなければそもそも紹介どころではありません。

集客難易度に加えて、line@で配信を行ったところで会員獲得に至るための難易度もとても高く、継続的に紹介できなければ多額の赤字を計上し続ける可能性もあるのです。

このような手法は、ビジネスモデルとしては幅広く知られており、必ずしも詐欺とは言えないものの、難易度が高く多くの場合は販売することができずに終わるケースに終始するために評判も悪い傾向にあります。

このようなリスクの高いスマホワークで成功させるには、以下が満たされていることが必須条件です。

・独自に集客できる基盤を構築していること
・ビジネスモデルをしっかりと理解していること

自分で独人に不特定多数の人にリーチ出来る基盤を既に持っている場合には、持続的に紹介できる仕組みが既にあるため、非常に優位にスマホワークを進めることが可能です。

この基盤がない状態で始めると、結局口頭ベースで紹介を集めるしか方法がなくなってしまい、すぐに頭打ちとなって誰も紹介できずに赤字で終わってしまうでしょう。

また基盤があったとしても、ビジネスモデルを理解していないで始めるのは危険です。

誰に対してどんな価値を提供することがビジネスの肝であるのか、理解しなければ多くの人にリーチしたとしても売ることはできません。

そのため、ビジネスモデルからどの市場に対してどのようにアプローチするのか考え行動する必要があるでしょう。

スマホワークにおけるline以外の選択肢

今回はlineを活用したスマホワークについて詳細に説明してきましたが、何もスマホワークはlineでなければできないわけではありません。

実に様々なスマホワークがあり、在宅で簡単に行えるもの多く存在します。

例えば以下の様なものがあります。

・データ入力のスマホワーク
・アンケート回答のスマホワーク
・モニター体験のスマホワーク
・口コミ記事作成のスマホワーク

これらのスマホワークについて、実際に稼ぐことができるのか、評判や口コミを纏めた記事は以下より参照してみてください。

上記のスマホワークを行う上で、私がおすすめするサービスとしては以下のようなサービスが挙げられます。

・dジョブ
・ハピタス

まずdジョブはNTTドコモが提供するスマホワークの求人を掲載しているサービスです。

大手企業が運営していること、また前章で私が挙げた条件を満たしており、空いた時間で誰でも簡単にスマホワークを行うことができます。

dジョブスマホワークについては、以下の記事で詳細を纏めていますので、気になる方はこちらからご覧ください。

またハピタスは、dジョブとは異なり、ポイントを発行しているサービスです。

楽天に近いサービスであり、ハピタス上でショッピングやアンケート回答、サービスへの会員登録を行うとハピタスポイントを獲得することができます。

このハピタスポイントは様々な他のサービスのポイントに還元することができるため、実質的に副収入を得ることができるのです。

このようなサービスは他にも存在するため、信頼できる複数のサービスで同様にポイントを貯めていけばそれだけ稼ぐことができます。

以上のように、lineでなくとも、スマホワークで気軽にすぐ行えるサービスは複数存在し、また詐欺にあう危険もありません。

甘い言葉で誘ってくる得体のしれない怪しい広告が増えてきた昨今、初めてではなかなか判断しづらいこともありますが、流されずに正しい情報を選択して行動していけるようにしましょう。